庭に人工芝を敷いて二年目になりました。外構屋さんの記事はたくさん出てきますが素人の感想ってあんまりないので書いてみます。
我が家の人工芝は、DIYではなく外構屋さんに頼んで敷いてもらったものです。
真砂土の上に防草シート、人工芝と敷いてあります。

人工芝高かったけど、後悔はしていないぞ
人工芝にして満足しているか?
大変満足しています。後悔はしていません。
このあと実際に使ってみてのメリット、デメリットを書いていきますが、我が家の場合メリットがデメリットを大きく上回っています。
人工芝のデメリット
たぶんデメリットのほうが気になると思うのでデメリットから書いていきます。
- 購入時高い
- BBQできない
- ペグがさせない
- 暑い、熱い
- 季節感がない
デメリットについて、それぞれ詳しく書きます。
人工芝のデメリット:購入時高い
よく言われていることですが人工芝は高いです。初期費用は天然芝と比べると10倍なんて言われています。
ただ、天然芝の場合はお手入れが必須できれいな庭を保とうとすればそれなりの費用がかかります。
肥料、道具、時間、肥料道具の置き場プラスお手入れにかかる手間と時間。
購入時、初期費用は人工芝のほうが高いものの、天然芝にかかる維持費や手間を考えると人工芝が高いとは思いませんでした。
DIYで節約する方法もあります。
人工芝のデメリット:BBQができない
一応、人工芝も難燃性になっているみたいですが、安全のために火気厳禁です。
人工芝の庭でBBQをしたい場合は、庭全体を人工芝にせず、あらかじめ人工芝から離した場所にBBQ用のスペースを確保しておくと安心です。
耐火レンガや砂利などでBBQコーナーを作ってみるのも楽しそうだなと思います。
人工芝のデメリット:ペグがさせない
庭にタープやテントなどを張りたい場合にペグをさせないというデメリットもありました。
物理的にはペグをさせるんですが、せっかくの防草シートに穴を開けたくないので我が家ではペグは使用せず、以下のようなテントウェイトを使用しています。
人工芝のデメリット:暑い、熱い
これは結構大きなデメリットでした。
人工芝自体がとにかく熱くなります。夏場だとはだしで歩くとやけどするのではないかなと思うほど熱くなります。
夏場はタープで日陰を作ったりして遊ぶ必要があります。
我が家で使っているタープのレビューはこちら
人工芝のデメリット:季節感がない
1年中あおあおとしているので季節感はないです。もともと自然を愛するタイプでもないので大したデメリットではありませんでした。
人工芝のメリット
- 手入れがいらない
- 常にきれい
- ゴロゴロしても草がつかない、外に出したものも汚れにくい
人工芝のメリット:手入れがいらいない
これは最大のメリットだと思います。手入れがほぼいりません。
ごくまれに人工芝の継ぎ目や境界ブロックのあたりから草が生えてくるのを抜くくらいです。天然芝だとこうはいきません。
人工芝のメリット:常にきれい
常にあおあおとしていて季節感がないというのはデメリットで書いたのですが、裏返すとメリットでもあります。人工芝はつねにきれいです。
近所に芝生を敷いてるお宅があれば観察してみることをおすすめします。青々とした芝生のおうちは敷いたばかりであるか、かなり念入りに手入れをされているはずです。
天然芝を敷きっぱなしで、みすぼらしくなっているお庭もよく見かけます。
人工芝のメリット:ゴロゴロしても草がつかない、外に出したものも汚れにくい
これは実際に使ってみないと気付かなかったのですが、人工芝だと直接座ったりゴロゴロしても草がつかないです。
子供用のプールやシートを出してもほとんど汚れないのでそのまま片付けることができます。
天然芝で同じことをすると結構刈った草がつきます。

子供が靴を脱いで走り回ったり、
ゴロゴロしてもあまり汚れないのは助かるな。
人工芝はこんな方におすすめ
・めんどくさがりだけど、そこそこ庭で遊びたい。
・植物の世話に興味がない。
・それなりに見栄えのいい庭を求めている。
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