寝室に一冊置いておけるように複数のお話が入っている絵本を探していてたどり着いた本です。
子供もわたしも気に入ったのでご紹介します。
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まずタイトルどおり25話のお話が含まれています。8ページから10ページの絵本、と絵本で描かれている内容のさらに詳しい図解ページで構成されています。
うちは3歳の子に読み聞かせています。絵本を読み、図解ページは読みませんが気になることがあって質問されたら簡単に説明する感じで利用しています。年齢が上がれば図解ページも読んであげたいなと思っています。
『かがくのお話25』のサイズ感
かがくのお話25のサイズ感はこんな感じです。縦21cm×横15cmです。B5よりちょっと小さいサイズって感じですね。厚さは約2.5cm。


『かがくのお話25』シリーズ
他にも、お話25シリーズが販売されているのでご紹介します。「もっと!かがくのお話25」です。
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「ぐんぐんいきもののお話25」です
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「きょうりゅうのおはなし20」。こちらは子供が恐竜好きになったので追加で購入しました。
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読み聞かせとして、かがくへの興味のきっかけとして良い本だと思います。
『かがくのお話25』おすすめポイント
特に良いなと思ったポイントは
- 絵の担当が複数名でそれぞれお話ごとに絵の雰囲気が違うので飽きない
- 子供が好きなジャンルがかなり網羅されているので好きなお話が見つかりやすい(うんこ、恐竜、動物、果物などなど)
- 国立科学博物館が監修となっていて誤った科学ではなさそう
- 特別な製本がされていて厚みのある本だけども開きやすい
ちょっと気になるポイントは
- 少し難しい言葉も使われている。(うちの子はあまり気にしてませんが)
- 厚みがあるので持ちにくい(ただし、紙自体が厚くページがめくりやすい)
『かがくのお話25』を選んだ理由
個人的にこの本を選んだ理由は、以下の3つです。
- 適度な数のお話が入っていること。365話などのものは分厚くて重すぎると思った。
- うちの子が好きな恐竜、うんこのお話がふくまれていたこと。
- 世界の童話集や日本の童話集は子供に読ませたくないお話も含まれること。
頭がよくなるとか理系脳とかそんなことは抜きにして良い本だと思いました。もっといろんなシリーズを出してほしいなと思います。
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