「Amazon Echo Show5」と「SwicthBotハブミニ スマートホーム」を実際に使用してみて、どんなことができるようになったのか、また購入前に注意すべきことをまとめました。
以前から欲しいと思いつつ手が出なかったのですが、元々リビングで使用していたデジタル時計が壊れたので時計代わりにもなるかなと液晶画面付きの「Amazon Echo Show5」を購入しました。セット買いで安くなる「SwicthBotハブミニ スマートホーム」もついでにポチッと。

この二つで我が家をスマートホームにできたぞー。
かなり便利です!
Amazon Echo Show5とSwicthBotで何ができるようになるか
Amazon Echo Show5単体でできることは、Amazonの商品詳細[Echo Show 5 (エコーショー5) スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、チャコール]をじっくり読んでください。ここでは、SwitchBot ハブミニ
と組み合わせた際に何ができるようになったかご紹介します。
「アレクサ、テレビつけて。」「アレクサ、エアコンを消して」など音声で家電をコントロールできる
二つを組み合わせることで赤外線リモコンのある家電であれば、音声で家電をコントロールすることができます。キッチンで洗い物をしているときに「アレクサ、テレビをつけて」なんて使い方をよくします。
Amazon Echo Show5の音声への応答はかなり良いです。iPhoneXRを使っていますが、siriよりも反応がいいです。
ただし、難しい操作はできないです。テレビであればオンオフ、チャンネルの切り替え、音量の上下などはできます。
Echo Show5とSwicthBot購入前の注意点
実際に使ってみて、事前に検討しておくべきだったと思ったことが2点ありました。
- 設置場所
- 電源の確保
設置場所
「Amazon Echo Show5」は、どこに設置するかイメージして購入したのですが、「SwicthBotハブミニ」はセット買いで安くなるということで勢いでポチってしまいました。
むしろ「SwicthBotハブミニ」の設置場所が重要でした。
「SwicthBotハブミニ」の設置場所の条件は
- 電源がとれる
- 操作したい家電に「SwicthBotハブミニ」からの赤外線が届く。例えば、テレビを操作したいのにテレビの裏に設置するのはダメ。
設置は壁に取り付ける仕様になっていて両面テープが付属していたのと、裏側に画びょうなどで引っ掛けられるよう穴が開いています。
電源の確保
「Amazon Echo Show5」は、AC電源です。コンセントから電源をとる必要があります。
「Amazon Echo Show5」から「SwicthBotハブミニ」の電源をとることはできないので個別に電源を確保する必要があります。「SwicthBotハブミニ」はUSB電源です。
ACアダプタはついてきませんのでコンセントから電源を取りたい場合は、別途アダプタを用意する必要があります。

実際にSwicthBotハブミニに登録してみた家電
我が家で登録した家電は3つです。登録できる、できないは「SwicthBotハブミニ」の機能に依存します。
- SONYのテレビ(ブラビア)
- 三菱のエアコン(霧ヶ峰)
- ドウシシャのタワー型扇風機
テレビとエアコンはスマートラーニング機能でリモコンを一度かざすだけで登録することができました。
扇風機はマイナーな機種のためか、カスタム登録ということでボタン一つ一つを個別に登録する必要がありました。が、無事に電源オンオフ、風量の調節、タイマーオンオフなど登録することができました。
SwicthBotのアプリから家電を操作する
「SwicthBotハブミニ」を使用するためにSwitchBotアプリをスマホに入れる必要があります。
SwitchBotアプリから登録済みの家電を操作することができます。外からも操作できます。
アプリを起動すると以下の画面が表示されます。操作したい機器を選んで操作します。機器の名前は自由に編集できます。

Amazon Echo Show5とSwicthBotハブミニまとめ
お手軽に家をスマートホーム化できた。合わせ買いの割引で1万以下。タイムセールならもっとお安く。
設置場所と電源の確保は事前に検討しておく。
完全にリモコンの代わりにはならないが、かなり使える。
Amazonでセット価格で購入できるのでAmazon Echoをこれから購入する方は以下のセットがおすすめです。
以上、かなり便利ですよ。
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