水上温泉にある赤ちゃん歓迎の宿「天空の湯なかや旅館」に泊まってきました。
子連れでの初めての宿泊を伴う旅行です、旅館での様子やいちご狩り、また雪遊びについてなどレポートします。旅行時、子供は1歳半でした。
ここが良かった、ここがダメだったなどリアルな声をお伝えします。
※現在、新型コロナ対策として従業員の方や、他のお客様と接触しないようにされているようです。こちらのレポートとは変更点があるかと思います。
水上温泉、天空の湯なかや旅館を選んだ理由
まずは私が雪国出身ということで子供に雪を見せてあげたいという気持ちから雪遊びができる場所(2月時点)かつ、大人たちは温泉に入りたいということでスキー場があり温泉にも入れるところを探しました。
スキー場と温泉の組み合わせって実は結構あるんですよね、草津なんかもそうですし、万座もそうです。草津、万座よりも水上温泉のほうが近い行きやすいということで水上温泉を目的地としました。
それから赤ちゃん歓迎の宿を検索したところ、「なかや旅館」さんが出てきました。
旅館のHPを確認するとベビープランとキッズプランがしっかりと用意されており、旅館がこちらのプランに力を入れていることが伝わってきました。
水上高原スキーリゾートの目の前にある「水上高原ホテル200」もウェルカムベビーの宿なのですが、ベビールームがベッドのお部屋ということで普段布団で寝ている我が家では子供の寝相が心配で和室の「なかや旅館」にしました。
「水上高原ホテル200」は、スキー場の目の前なので大人もスキー、スノーボードをしっかり楽しみたい場合はこちらのお宿が便利だと思います。滑ったあとの移動は疲れるー。
今回は、子供の雪遊び程度でスキー場には長居しませんでしたので水上高原スキー場となかや旅館との距離は全く気になりませんでした。山道以外は雪がない状態で車で20分くらいです。
予約と料金
乳幼児から館内利用料がかかる
他の宿と違う点は、食事なし、寝具なしの乳幼児でも館内利用料(3520円)がかかるという点です。その分、子供への対応は万全という感じです。
予約ができるサイトはじゃらん、楽天トラベル、旅館の公式
予約は、旅館の公式サイト、じゃらん、楽天トラベルから予約できます。
なかや旅館公式サイト https://www.nakaya-ryokan.com/


サイトごとに別のプランがある…
すべてチェックしましたが、サイトごとに微妙に違うプランがありました。すべてのサイトをチェックしてみるといいことあるかも。
最終的に最安だったじゃらんから予約した
我が家は、予約当時最安のプランがあったじゃらんから予約をしました。さらに、じゃらんはPontaポイントと連携しているじゃらんポイントも溜まります。

実際に泊まってみたらこんな感じ
コタツで手作りのウェルカムスウィーツを
チェックインの手続きをしている間に手作りのウェルカムスウィーツとお茶が出されました。
冬だったのでコタツで暖まりながら待つことができます。こちらでちょっとしたお土産やカップ麺、お菓子なんかも売られています。


お部屋は広々、子供への配慮は…

お部屋はこんな感じになっています。コタツと座椅子、子供用のイス。
昔懐かしいタイプの電話がテレビ台に置かれていてこちらは子供の手が届く位置にあったのでもう興味津々でガチャガチャやっていました。何度もやめてくれと注意することに。
ポットなどは子供の手の届かないところに置かれていました。洗面所には子供用の踏み台もあります。
充実のドリンクコーナー
二階の一角にこのようなドリンクコーナーがありました。種類も豊富でおしぼり、子供用のコップとストローも用意されています。
お部屋にはお湯の入ったポットがありますので自分で飲みたいものを選んで飲むことができます。

お食事はボリュームたっぷりでちょっと個性的
私も夫もよく食べるほうで旅館のお食事は毎回足りないなーって感じなのですが、「なかや旅館」の食事はかなりのボリュームでお腹がいっぱいになりました。部屋食でした。
写真がないですが焼きたての岩魚がおいしかった。

ちょっとエスニック?創作中華のような変わった味付けの料理もいくつかありました。いわゆる旅館の食事とは一味違うものが楽しめるかもしれません。

朝食は、バイキング形式になっています。こじんまりした感じですが和食洋食あり、種類も豊富で大満足です。もちろん子供用食器、イスなども用意されています。テーブル席とお座敷がありますが子連れはお座敷に案内されていました。
※現在、コロナウィルス対策として朝食はバイキングではなく特製のカツサンドを部屋で食べることができるようになっているそうです。
貸し切り風呂も子供にやさしい
家族風呂の貸し切りをすることができます。時間制限があります。
脱衣所にベビーベッドが置かれていて赤ちゃんの着替えもやりやすいと思います。我が家はもう赤ちゃんというほどでもないのでベビーベッドは使いませんでした。
ただ、ベビーベッドの分だけ脱衣所が狭くなっており、我が家の三人でもギューギューでした。4人家族とかならちょっと時間をずらして入るなりしたほうがいいかもしれません。
子供が遊べるおもちゃも用意されていて、また赤ちゃん用の浅い浴槽もありました。
あ、源泉かけ流しだそうです。
大人用浴衣と子供用甚平を選べる
大人用の浴衣と子供用の甚平を自分たちで選ぶことができます。
子供用の甚平のサイズは60からだったと思います。親子でおそろいの柄で色違いのものを選んだりできるのでとってもいい写真が撮れますよ。
従業員の方の対応もGOOD
みなさん、小さい子供にも慣れている感じでニコニコと愛想よく対応していただけました。初めは人見知りしていたのですが、少しずつ慣れていきました。
「なかや旅館」から行ってみた観光地と食事処
なかや旅館から1泊2日で遊びに行った場所はこちらです。長くなってしまったので別の記事にまとめる予定です。
- 水上高原スキー場
- いちご狩り(もぎとーれ)
- 道の駅(群馬県最北の道の駅 水紀行館)
- ピザ屋さん(ラ・ビエール)
リピートしたい宿
次回は、じじばばも連れて行ってあげてまた泊まりたいなと思いました。
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