こんにちは、ぱんだのです。突然ですが、わたくし人見知りというか、知らない人とコミュニケーションをとることが苦手です。
近所のかたとすれ違うときなんかも気づかないふりをしてスマホを見たり、道路を見つめたりして少しでもコミュニケーションを取らないようにしてしまうタイプです。
そんな私ですが、保活に失敗したので子供が日中母以外とコミュニケーションをとる機会を与えてあげたい、また一日中二人で過ごすことがつらくなってきたことから地域の子育て支援室に行ってみることにしました。
誰に似たのか我が家のちびぱんだは、ほぼ人見知りもせずぐいぐい行くタイプだったので他の方とコミュニケーションをとらざるを得ませんでした。
そこでコミュニケーションが苦手なわたしが、数か月間子育て支援室に通ってみてわかった子育て支援室での過ごし方のコツをご紹介します。
子育て支援室の特徴
来ている子供の年齢はさまざま
寝返りもまだくらいの子から幼稚園に入る前くらいの子までいます。
誰が、いつくるなどは決まっていない
よくあう方もいれば、二度と会わない方も多いです。また、会う間隔もすごくあいたりするので、こちらは覚えているが相手は覚えていないや、その逆もあります。コミュニケーションが苦手な私にとっては一番いやな状況です。
保育園であれば時間帯が同じママさんやパパさんとはよく会うので顔見知りになったりしますよね。
職員の方の介入具合は施設によってかなり違う
子育て支援室は保育士さんや職員のかたが常駐していることが多いですが、その職員が子供たちの遊びにどの程度介入してくるかというのは施設によってかなり違いました。
職員のかたが、うまくコミュニケーションを促してくれる場合もありますが、そうではないことも多いので自力でコミュニケーションをとっていく必要があります。
過ごし方のコツ
先に挨拶をする、声をかけてしまう。
攻撃は最大の防御。ということでさっさとこちらから声をかけてしまうとかなり気が楽です。
『こんにちは』と挨拶だけでいいと思います。
反応をみて話しかけてほしくなさそであればもう話さなければいいです。挨拶はしてあるのでもう余計なことは言わずでOKです。
ママは褒めない。
ママorパパのことを褒めるのはNGのようです。反応が悪いことが多かったです。余計なことは言わないのが鉄則ですが、特に大人を褒めると変な空気になるので子供をほめておきましょう。
「絵がうまいですね」、「髪の毛切るの上手ですね」など褒めたところ変な空気になりました。
子供を褒める場合も、「かわいいね」とか「○○上手だね」とかできるだけ簡単にほめるようにしましょう。容姿については、ほめることであっても言わないほうがいいようです。単純にかわいいねと言うのがいいです。
髪の毛くるくるでかわいいね NG → 天パを気にしている場合もある。
子供の爪は短くしていく
爪をなかなか切らせてくれないお子さんも多いと思いますが、うちの子もかなり手強く、油断するとすぐに爪が長くなってしまいます。
支援室内では子供同士が触れ合うこともあるので爪は短くしていきましょう。他の子にケガをさせてしまっては困ります。
コミュニケーションが苦手なのでできるだけトラブルは避けたいです。
子供に手の届く範囲にいる
子供は思わぬ行動をするもので、おもちゃの奪い合いで他の子を押してしまう、顔をたたかれてしまうなどやる側にもやられる側にもなりえます。
子供同士のこととはいえやはりきまずくはなりますのでなるべくトラブルを避けるためには子供に手の届く範囲にいてよく見ておくことが大切です。
子供が手を出しそうになった、出されそうになったらさっと離すようにしています。
支援室のルールは守る
当たり前のことですが、支援室のルールは事前にチェックしてそれを守りましょう。自分が自信をもって過ごせるようにしましょう。
定番のトーク内容
「何か月ですか?」「うちは1歳何か月です。」
「ご飯はよく食べますか?」「うちは食べ過ぎて困ってるんです。」「うちは好き嫌いが多くて小食なんです。」
「歯は磨かせてくれますか?」「うちはなかなか磨かせてくれないんですよ。」
大体上記のような会話をすると相手が会話を続けてくれるか、話したくない方はそれで会話が終わるのでいい感じです。
ちょっとお話ししたほうがいいのかなというときのためにいくつか用意して置くと安心して過ごせます。
子育て支援室での過ごし方のコツをご紹介してみました。
コメント