こんにちは、ぱんだのです。
ミルク拒否かつ離乳食もあまり食べず、成長が鈍化してしまった子供のためにフォローアップミルクで食パンを焼いてみました。パンなら食べるよっていうお子さんの栄養が心配なママさんの参考になったらうれしいなと思います。
フォローアップミルクとは、9か月から3歳くらいまでの子供の栄養をサポートするミルクで普通の牛乳よりも鉄分や成長に必要な栄養素が多く含まれています。カルシウムは牛乳のほうが多いようです。
フォローアップミルクでパンを焼いてみようと思ったきっかけ
9か月検診で身長、体重があまり増えていないことを病院の先生から指摘されたことがきっかけです。
それまで完母プラス離乳食という感じだったのですが、もともと小さく生まれたわけでもなくもっと月齢の低いころには成長曲線に沿って成長していたのにだんだんと成長がゆるやかになっていました。
完母の子に多いケースで、栄養不足によって貧血になるかもしれない。ということを言われました。
フォローアップミルクをあげること、離乳食を工夫するために離乳食教室などの案内をもらいました。
ミルクは何度かあげようとしましたが、拒否されてしまいました。離乳食もいろいろと作ってみたのですが、なかなか食べてもらえずなんとかせねばと思い一か八かでホームベーカリーを購入し作り始めました。
フォローアップミルクで食パンの作り方
材料と必要な道具
必要な道具は、ホームベーカリーとクッキングスケール。ミトンなどやけど防止のもの。焼けたパンを覚ますときに乗せておく網。うちでは、網は100均で買ったケーキクーラーを使っています。
材料は以下の表のとおりです。
元のレシピでは水となっているところをフォローアップミルクに置き換えて作っています。ホームベーカリーをすでにお持ちの方は、お手持ちのホームベーカリーのレシピを置き換えて作ってみてください。
材料 | 1斤 |
---|---|
フォローアップミルク(スプーン4杯分を水に溶かしたもの) | 190ml |
強力粉 | 260g |
バター | 22g |
砂糖 | 18g |
塩 | 5g |
スキムミルク | 8g |
ドライイースト | 3g |
フォローアップミルクの付属のスプーン4杯分を溶かしています。フォローアップミルク約28グラム分となります。
フォローアップミルクは『和光堂のぐんぐん』を使っています。
使用しているホームベーカリーはこちらの前の機種です。2斤まで焼けて税込で1万円以下なので試しに買ってみたいという方にはいいんじゃないでしょうか。
クッキングスケールは、デジタルのものが場所をとらなくていいです。タニタのものは全然壊れなくて本当にすごいです。我が家では、実家から持ってきたものを使っています。たぶん20年以上前のもの(笑)お母さんありがとう。そろそろ、買い替えようとは思ってますが、またタニタにします。
こちらは、0.1グラム単位で最大2キロまで量れるものです。パン作りやお菓子作りにも使えるので一台持っておくと便利です。
ホームベーカリーのレビュー記事もありますので、よかったらこちらも読んでみてください。
作り方
作り方というほどのものでもないのですが…
- フォローアップミルクを水で溶かして190ml分作ります。
- その他の材料も量りながら、ホームベーカリーの型に投入していく。
- ホームベーカリーのメニューをセットしてスタートボタンを押して、焼けるのを待つ。
- 焼けたらミトンなどをつけてパンを網の上に出して冷ます。
焼きたての冷めたてが一番おいしいです。
参考になったでしょうか。ミルクを拒否されると本当に大変ですよね。 今まで、どれだけ飲まなかったミルクを捨てたことか(泣)
うちの子も本当に少しずつでしたが、ミルクを飲んでくれるようになり今はごくごく飲んでいます。
おかげでフォローアップミルクでパンを作ることはなくなりましたが、今も時々焼きたてのパンを楽しんでいます。
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