まさか！毎日歯磨きしてたのに、1歳4か月の虫歯事件！！

こんにちは、ぱんだのです。今日は1歳4か月の頃に起こった母、涙の虫歯事件について書きたいと思います。

1歳4か月の虫歯発見

ある日の朝、1歳4か月の子供の歯磨きをしていると上の歯の奥歯が茶色くなっているではありませんか！まさかと思い、歯磨きでこすってみましたが、茶色いままです。

じっくり観察したいと思うのですが、いつものごとくなかなか口をあけてくれません。

でも、あんなに茶色くなっていて歯磨きでこすっても落ちないということは虫歯に違いない。

虫歯を見つけたときの心中

と、もう心がずたずたになりました。

でも、とにかく歯医者に見せなければと思い、近くの小児歯科を探し電話を掛けましたが予約できるのは10日後だの1週間後だのと言われやっと当日に見てくれる歯医者を見つけ予約することができました。

歯医者までの時間に「1歳　虫歯」などの文言で検索しますが、奥歯が虫歯になるという事例はでてきません。 どのような治療が行われるのかなどももちろん出てこず不安はつのります。

たしかに、地域で行われた歯磨き教室でも赤ちゃんは上の歯の前歯が虫歯になりやすいと言われました。それでなかなかさせてくれない歯磨きは上の前歯を優先していました。

それもあって奥歯をまったく意識しておらず生え始めたことも気づいていなかったのです。本当にいい加減な親で反省しました。

1歳4か月初めての歯医者

いよいよ歯医者の時間になり、子供を連れて初めての歯医者へ。

小児歯科専門のクリニックです、中では先に診察されている子供が最大級の号泣をしています。

子供本人もこれは何か様子がおかしいと思っている様子です。この様子をみてまた母は罪悪感で半べそです。

いよいよ診察。

まずは、母が普通の丸椅子に座り、足の上に向かい合わせで抱っこします。

母の向かいに先生が座り、先生の足の上に子供を倒すというやり方でした。いわゆる歯医者の電動で倒れる椅子に一人で寝かせて押さえつけるというようなことはありませんでした。

子供は歯を食いしばって口をぜったいに開けようとしません。「あーん」と言ったら少し開けてくれたので、すかさず先生がミラーを使って口の中を見ます。

そのあと、とがったアレで虫歯部分をほじくっています。この間もちろん子供は嫌がって号泣しています。

（この時点で私は安堵してほぼ泣いてました。　苦笑）

せっかく来たからフッ素塗布をしていくか聞かれて、お願いしたかったのですが塗布後30分は食事ができないとのことでちょうど昼食前だったのであきらめて帰ることになりました。

以上が、1歳4か月の虫歯事件です。

それからというもの、まめに歯を観察するようになりました。歯磨きのときよりも”こちょこちょ”をしてゲラゲラ笑っているときなどに見るとよく見えます。

おススメの歯磨きグッズ

虫歯事件を起こした私ですが、虫歯ではなかったのでお勧めの歯磨きグッズをご紹介します。

歯が生え始めてからずっと使っている、ピジョンの「おやすみ前のフッ素コート」。水ですすぐ必要がないのでまだ口をゆすげない時期から使えます。

ポージィの「ベビーリブラッシュセット」。子供に持たせる用にシリコンの歯ブラシを使っていましたが、歯磨き教室でナイロンのブラシタイプを使えといわれたのでこちらにしました。子供用と仕上げ磨き用がセットになっています。

リング状なので奥まで突っ込んでしまう心配がなく良いです。

ノンタンの「はみがきはーみー」。

うちの子はネコがすきなので、この本を何度も読んでいます。ネコの他にもクマ、ウサギ、ぶた、たぬきも出てきます。歯を磨きながらこの絵本のセリフを唱えています。

ちなみに効果は薄くて結局あまり磨かせてくれません。勧めるなよってつっこみがありそうですが、ノンタンは絵柄もかわいいし、絵本として楽しいのでおススメです。