おままごとキッチンを制作しました。行き当たりばったりで作成して工程の写真がありませんが、これから制作する方のヒントになればと思い投稿します。
木材はもともと家にあったものを使いました。足りなかった材料は主にSeriaとDAISOで購入しています。
おままごとキッチンの道具、材料とかかった金額
家にあった材料と使った道具
- 木材(板と丸棒)
- シルバーの塗料
- ネジ、ボルト関係
- サンドペーパー
- のこぎり(手動)
- ドライバーセット
- 電動ドリル
- トンカチ
- グルーガン
ドリルか電動ドライバーがないときついかなと思います。気合と工夫で少ない道具を駆使して作った感があります。電動工具が欲しいなと思います。
トンカチは蝶番のはまる溝を彫るのに使いました。釘は使っていません。
DAISO購入品
- 15cm ペイントローラーセット
- 工作用水性ペイント(アイボリー)80ml ×5
- 万能用ハケ(30㎜)
- セメダイン 木工用ボンド
- ステンレストレー(深型)
- ウッドボックス
- チョーク
- 木製ブラックボード
- ステンレスL時金具
- スチール蝶番(51㎜) ×2
計15点 1650円
Seria購入品
- 木板 45×12cm
- コルク長方形
- アイアン棚受け9cm L型タイプ ×2
- 細工用カッター
- 取っ手ソフトカラー ×2
- 超強力マグネット4P
- インテリアミニフック
- ハンドル93㎜ 古色仕上げ
- 水性ニス メープル 80ml
計11点 1210円
使った合計金額
DAISOとSeriaの購入品あわせて「2860円」でした。
木材やねじ、ボルトなどは元々家にあったものを利用したのでこれくらいの金額でした。木材等がない場合はカラーボックスなどを使うと塗装もいらず安く済みそうです。
黒板とか装飾にお金を使った部分もあるし、もっと安く済ませることもできるかと思います。ドアを付けないで突っ張り棒とカフェカーテンにしたりするとか。
DIY おままごとキッチン図解
Seriaの長方形のコルク1枚からコンロに見立てた円形を2枚切り出し。蛇口の先は二枚重ねにしてボンドで貼り合わせカッターでカット。残りを床の傷防止に底面に貼っています。
カッターで切るとすこし周りがぼそぼそするのでサンドペーパーを使って整えています。木工ボンドで接着しました。
おままごとキッチンを作ってみての感想
サイズ感は市販品を参考にしました。結構詳細にサイズ書いてくれてるのでかなり参考になりました。
木材から購入した場合にかかる金額やクオリティを考えると市販品もいいなと思います。調理器具が付属でついて1万円以下です。
子供のために何か作るのは楽しいなーって方は手作りがいいですね。もう趣味の世界です。クオリティの高いものを作りたかったらやはり電動工具は必須だと思いました。特に手動ののこぎりでまっすぐに切るのは至難の技です。
木材から購入する場合はホームセンターでカットしてくれると思います。別途工賃はとれらます。
DAISOの水性ペイントは「アイボリー」を選びましたが、黄色みが強いです。本当はもっと白っぽいのがよかったのですが、うちの近所だとこのカラーしかありませんでした。80mlを5本買いましたが、二度塗りには足りなかったです。
DAISOのペイント用ローラーはうまいこと転がらず、転がっても塗ったところに気泡ができてしまいます。乾くとそんなに目立ちませんでした。
装飾用のパーツ類はSeriaのほうがかわいいものが多い印象です。
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